【ダブル公式大会】プリティプリマ使用構築【最終レート1861】
久しぶりにポケモンをしました。プリティプリマという高さ1m以下の制限ダブルの公式大会です。今回もカラメルと2人で同じパーティを回しています。
コナタン:メイン:30勝8敗(最終:1811)
サブ:32勝6敗(最終:1861)
カラメル:メイン:30勝7敗(最終:1803)
今回はダブル猫だましを1つの戦略としています。先発の並びはこちら、
意味のない初手の動きと思われるかもしれませんが、ルチャブルの軽業を発動させることができるため、先発のスカーフドリュウズやコータス+葉緑素(キレイハナ・ワタッコ・マラカッチ・リーフィア)の並びに対応ができます。
ダブル猫だましからの軽業発動、アクロバットで草タイプを、Z10万でコータスを落とすことができます。また、守られてもライチュウのアンコールで縛ることができます。
以下、使用パーティです。
ライチュウ@電気Z
臆病:CS
10万ボルト、気合玉、アンコール、猫だまし
このルールの電気は攻撃面でも防御面でも弱いタイプですが、耐久水(ナマコブシ、ドヒドイデ)、飛行(ルチャブル、ドンカラス)が強い環境に対してのメタであること。避雷針によりメタのメタにもなっていること。環境に少ない猫だまし持ちであること。カミツルギより早く、有効打があるため採用しました。
特に、Z浄化ナマコブシ、Z蓄えるドヒドイデはパーティ単位で詰んでいて、ライチュウのZ技を積まれる前に当てるしか勝ち筋がありません。
気合玉:カミツルギ、ドリュウズへのお守り。めざ炎、雷との選択。Z雷は耐久(ポリゴン2、ニンフィア、ミミッキュなど)相手に乱数変わります。
ルチャブル@王者の印
陽気:AS
馬鹿力、フリーフォール、アクロバット、投げつける
環境へのメタとして多くの人が使っていたため逆にトップメタとなりました。このルールでの猫だまし枠であるため、当然初手のミラーが起こります。過去何度も見てきた同速猫対決ですが、今回のルチャルチャ猫はさらに先手側だけ軽業が発動、アクロバットで縛れるため、同速負けはそのままゲームの負けに直結します。
フリーフォール:隣への縛りを解除、マリルリの積みのサポート、怒りの粉による縛りの解除、トリルのターン消費など。飛行、浮遊にはダメージが0であるため、ミラーの対策にはなっていません。
アクロバット:ミラー、草タイプへの有効打。また、シャンデラ、Rガラガラ、ミミッキュ、マリルリ、ニンフィアへの打点、Rベトベトンへの削りのためにAを落とさず連打することができます。
投げつける:霊タイプをひるませることができます。猫だましと違い2ターン目以降でも使うことができ、さらに軽業が発動します。ミミッキュに打てば、化けの皮をはがしてひるませられます。
陽気:ABS
B:鉢巻マリルリのアクアジェット確定耐え、ドリュウズのダブル地震乱数(25%)、カミツルギの聖なるつるぎ乱数(30%)
環境のトップメタ。シャンデラより早く、ミラーも多いためスカーフ。B振りにすることで縛りや同速で負けた時のケアができています。後続での抜き性能だけでなく、ルチャブルと先発で出して地震を連打する動きも強い。
シャンデラ@気合の襷
臆病:CS
環境のトップメタ。マリルリ、ドリュウズ、ミミッキュに縛られていますが、こちらからの返し技もあるため襷。ミラーを意識して最速。モロバレルはD振りやオッカが多く熱風で縛り切れません。
熱風:どちらかにだけ当てたいことが多く、命中安定の火炎放射でもよかった。
エナジーボール:マリルリへの返し技。トリトドンへの唯一の有効打。
マリルリ@オボンの実
意地っ張り:HAS
アクアジェット、じゃれつく、腹太鼓、守る
上記のトップメタ3体に強い。また、猫だまし、フリーフォール、怒りの粉によって腹太鼓が積みやすい構築にしています。電気タイプが少ないため、草食で腹太鼓する型もありでしたが、マリルリは場に出した瞬間の火力が欲しいポケモンでもあるため今回は不採用となりました。
モロバレル@オッカの実
のんき:HBC(S0)
C:ヘドロ爆弾でリーフィア確1
ヘドロ爆弾、目覚めるパワー炎、キノコの胞子、怒りの粉
トリルへのけん制、マリルリ、カミツルギ、リーフィアの対策、コータス、シャンデラの前でも行動が保証されるオッカの実を採用しています。後出しから使い捨てであり、影うちなどの先制技を吸収することが多いため特性は胞子。
ヘドロ爆弾:太鼓マリルリの隣でリーフィアを落とせるようC振り。マリルリ、ニンフィアへの有効打。
目覚めるパワー炎:太鼓マリルリの隣でカミツルギを落とせるため採用。ドリュウズの削り、ナットレイ、シュバルゴへの有効打。
ご意見、ご質問があればコメントかツイッター(Red_Grave_11)まで連絡をお願いします。それでは失礼します。